ここ最近、「これ買って良かった!」と思える品に出会いました。
それはAppleの忘れ物防止タグのAirTagです。
先月、AirTagの4個セットを購入しました。
感想としては、総じて大満足しています。
本日は、このAirTagについて語り尽くそうと思います。
どうしてAirTagを購入に至ったのか。
どのように使っているか。
満足はしているけど、プチ後悔していること。
特にこんな方にとって読んでもらいたいです。
- 最近忘れ物が多くて困っている
- 忘れ物防止タグAirTagまたはTileの購入を検討している
- AirTag単品か4個セットを買うか悩んでいる
- AirTagを何に使うか悩んでいる
- AirTagと一緒に買うべきアクセサリーを調べている
パピーゴ
目次(クリックすると自動で飛びます)
AirTag 4個セットの購入を決めた理由
AirTagの購入検討のきっかけから、他の忘れ物防止タッグとの比較、そして単品か4個セットで買うかの一連の購入過程を紹介します。
端的に説明しますと、以下のような感じです。
財布を無くして翌日にポチりました。
見た目カッコ良いのとApple製品と相性良さそうなAirTagにしました。
そして、2個は必要、残り2個も使い道には困らないだろうと思い、4個セットにしました。
AirTagの購入理由①:財布とAirPodの紛失、再発防止のため
AirTagの4個セットを購入に至ったきっかけは、財布の紛失でした。
自転車で移動中の最中にズボンのポケットから落ちたようで、半日ロスしました。
移動経路の点検、交番に紛失届、クレジットカードを止めたり…
幸いにも心優しい方に拾っていただき、交番に届けられ、翌日戻ってきました。
それにしても財布を無くしたときの精神的なやってしまった感。
もうこんな思いをしたくないと思い、考えを巡らせる。
前から気になっていた忘れ物防止タグを購入することを決意。
AirTagを購入理由②:TileとAirTagと比較してAirTagに軍配
忘れ物防止タグの購入を検討する際には、ざっと調べました。
有力候補はAirTagとTile。
Tileの特徴は、商品ラインアップ豊富。
カードタイプ、スクエア型、円型のものがあり、用途に応じて買う。
ケースやキーホルダーなどのアクセサリーを使わなくて良いから、コスパが良い。
ただ一部機能(紛失モード機能、置き忘れ通知機能)は年間3600円かかる。
一方、AirTagはコイン型一択。
洗練されたデザインなのは良いが、ケースやキーホルダーなどのアクセサリーなしの使い方は難しい。
よってアクセサリー込みだとTileと比べて割高になるが、ランニングコストはなし。電池交換くらい。
あとは紛失モードの精度がピカイチ。
Appleユーザーであれば、AirTag一択かなという結論に至りました。
AirTagの購入理由③:4個セットの方がお得、使い道には困らない
今後はAirTagの買い方です。
単品で買うか、4個セットを買うかです。
単品だと、3,800円。
4個セットだと、12,800円。一個当たり3,200円で600円お得です。
少なくとも2個は買いたかったので、4個セットにしました。
多分他にも使う用途出てくるだろう。
仮に2個不要になっても、メルカリに出してほぼトントンだろうくらいの軽い考えです。
こうしてAir Tag 4個セットを購入に至りました。
AirTag 4個セットを買ったら検討したい使い道とおすすめアクセサリー
AirTag 4個セットと購入と同時に行ったのが、用途の検討とアクセサリー探しです。
AirTagの本体を買うは時間かかりませんでしたが、アクセサリー検討は時間かかりました。
色々検討した甲斐があったか、買ったアクセサリーには満足しています。
ここでは、私のAir Tag 4個セットの使い道と買ったおすすめのアクセサリーを紹介します。
AirTagの使い道①:財布用
AirTagの一つ目の使い道は、購入のきっかけでもある財布でした。
私が使っている財布はアブラサスというブランドのコンパクトとサイズの財布です。
写真はこんな感じです。
余計なものを入れる余裕はありません。
AirTagを入れるとすれば、カードタイプのケースにAirTagを入れるくらいしか考えられませんでした。
そこで選んだのが、こちらのカードタイプのケースです。
安いすぎるので大丈夫かなと心配だったのですが、大満足しています。
AirTagの使い道②:AirPod Pro用
AirTagの二つ目の使い道はAirPod Proのケースでした。
外出の際に必ず持ち歩くものと言ったら、財布、携帯、そしてAirPod Proです。
AirPod Pro自体、単体でも「探す」アプリを活用して位置情報を特定することが可能です。
ただし、Bluetoothの接続している範囲のみでの探索です。
最後にBluetoothで保有するAppleデバイスに接続した位置情報が分かる。
Bluetoothに接続していれば、「サウンド再生」や「探す」機能で場所を特定できます。
つまり、近くにある場合と最後に使った場所から動いていない場合しか紛失時には役に立ちません。
外出先で紛失の対策としては不十分です。
そこで、AirTagの出番です。
AirTagであれば、他のAppleユーザーのBluetooth網で外出先の紛失で位置を特定できる可能が飛躍的に上がります。
次にAirTagのケースをどうするか問題です。
キーホルダータイプなども選択肢かと思いますが、私が選んだのはこちらです。
AirPodケースとの一体型のものです。
ちょっと値段が張りますが、Spigen製のこちらを購入しました。
機能面、質感ともに大満足です。
他にも千円代の安物もあり、悩みましたが、口コミが怪しかったので敬遠しました。
AirTagの使い道③と④:他の使い方候補
次にAirTagの三つ目以降の使い道ですが、実はまだ決まってません。
今後良い使い道が見つかるかしれませんし、人にプレゼントするかもしれません。
それまで大事に未使用のまま保管しています。
採用するに至ってませんが、いくつか考えられる使い道の候補について紹介します。私の場合の使わない理由をカッコで併記します。
- 家の鍵(Qrio Lockを使っているので鍵は持ち歩かない)
- 定期入れ(持ってません、モバイルSuicaです)
- 車の鍵(そんなに乗らないし、行く場所も決まっている)
- 会社用のカバン(今は在宅勤務がメインで出社頻度が少ない、今後出社頻度が増えたら取り付けるかも)
- 社員証(同上)
- 会社のパソコン(同上)
今後出社頻度が増えたら会社関係のグッズに取り付けるかもしれません。
AirTagを買う前に知っておきたかったこと3選
こうしてAirTagを財布とAirPodケースに取り付けるようになって満足しています。
買ったことに後悔ないですが、知っておけばよかったなと思うことがあります。
これからAir Tagを購入する方、検討されている方にとって参考になる情報かもしれませんので3点ほど紹介します。
プチ後悔①:iPhone SEでは使えない機能があるので要注意
一つ目に、「正確な場所を見つける」に対応していないiPhoneがある点です。
一見iPhone 11以降の機種は対応しているように見えますが、iPhone SE(2020)は対応していません。
私はiPhone SE(2020)を使っていますが、購入後対応していないと知った時はショックでした。
パピーゴ
プチ後悔②:傷がつくのが気になる人は保護フィルム必須
二つ目に、綺麗に使いたい人には保護フィルムをおすすめします。
こちらは私がAirPodケースに取り付けているAirTagです。
見えますでしょうか。
この白い傷。
見るたびに爪を立てて、この傷の部分消えないか擦ったりしているのですが、傷は消えません。
こんなことなら保護フィルムを着けとけばよかったと思ってます。
プチ後悔③:本体代+ケース代+保護フィルム代と意外にお金がかかる
三つ目に、本体代以外に諸々お金がかかるという点です。
ケースや保護フィルムを買うと本体価格並みにかかります。
AirTag2個利用ですが、本体代2個で6400円。
更にカード型ケース、AirPod一体型ケース、保護フィルム代だけで約6000円かかってます。
AirTagの方がTileに比して圧倒的にコスパ良いと思ってましたが、評価期間1年と考えた時に、Tile+課金でもトントンかなと。
2年以上使う場合は未だにAirTagにコスパの観点で軍配が上がると考えますが。
さいごに
以上が、「AirTagのレビュー:AirTagのおすすめの使い方と買う前に知っておきたいこと」でした。
この記事では私がAirTag 4個セットを購入した理由、それらの使い方とおすすめアクセサリー、購入する前に知っておいたほうが良いことを紹介しました。
ざっとまとめとこんな感じでした。
- AirTagで貴重品の紛失リスクを軽減できる。
- AirTagとTileあるが、AirTagがコスパ良い。
- AirTagは4個セットがおすすめ。用途が決めてなくても。
- 財布、AirPodに使ってみて大変満足、その他2個の使い道は人にあげることも含め検討中。
- ただ知っておきたかったこととして:
- iPhone SE(2020)では「正確に見つける」の機能が使えない
- 保護シートは使い始める前に貼った方が良い
- ケースや保護シートやらで本体並みに出費が嵩む
総じてAirTagに満足しており、もしあなたが購入を検討しているのであれば、素直に購入をおすすめしたいです。
この記事が少しでもあなたにとって参考になれば、心から嬉しい限りです。
最後までご精読ありがとうございました!